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Value One Summer 2011 No.33 掲載より |
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Metal One Singapore Pte. Ltd.
シンガポールでは旧正月の期間に、「魚生」という縁起物の正月料理を食べます。少し酸味のある甘いドレッシングがかかったサラダで、材料は大根、人参、キュウリ、生姜など野菜を千切りにしたものとクラッカーなど、そしてメインの生魚。よく使われるのはサーモンですが、その薄切りが加えられます。
準備ができるとテーブルについている人は皆立ちあがって、箸で「魚生」をかき混ぜます。魚生は (Lo Hei) とも呼ばれていますが、その「すくい上げる」という意味の通り、皿に盛られた野菜や魚を箸で摘み上げ、その年の願い事を言うのです。大きな声で、高く摘み上げた方が願い事が叶うと言われています。
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刻々と表情を変えるシンガポール |
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シンガポールは近年人口が急増しており、2000年は約414万人でしたが、2010年に約507万人となっています。この背景には、政府が移民の受け入れを積極的に行っていることが考えられますが、この状況に伴いと言うか、人口増加に拍車をかける様に、次々と新しい建物やエンターテイメント施設が建設されています。昨年は、大型のカジノ・リゾートが2件オープン。数万人の雇用を創出し、経済効果は数百億シンガポール・ドルともいわれています。今後もガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(植物園)、リバー・サファリ(川をテーマとした動物園)などの観光施設が次々とオープンする予定です。
シンガポールの「建国の父」とも呼ばれるリー・クアンユー氏が先の選挙で当選し、87歳で未だ現役でいることは驚きです。これまでは一党独裁でしたが、今回の選挙で野党が87議席中6議席を獲得。たった6議席と思いますが、地元では歴史が動いたと大きく報道されました。
是非、刻々と表情を変えるシンガポールに足を運んでみて下さい。
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迫力満点のエンターテイメント |
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昨年オープンしたカジノ・リゾートの一つは、「マリーナ・ベイ・サンズ」。注目は、地上200m、55階建ての高層タワーを繋ぐように造られた屋上庭園です。世界で最も高いプールで空中遊泳を楽しむことができます。もう一つは、セントーサ島の北側に位置するリゾート・ワールド™・セントーサです。国内初のカジノ施設として昨年1月にオープンしましたが、カジノとホテルにはユニバーサル・スタジオが併設され最大の見所となっています。私はあまり足を運ぶことはありませんが、レジャーの一つとして気軽に行けていいかも知れませんね!?
また、唯一ナイターに開催されるF1グランプリ・レースや世界の一流ゴルファーが集う米LPGA のトーナメントなどにも多くの観客が訪れ、迫力満点のライブ・ゲームを観戦しています。
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| F1 シンガポール・グランプリ |
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シンガポール発祥のカレー |
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シンガポールならではの食べ物の一つに「フィッシュヘッドカレー」があります。本格的なインドカレーのスパイスを使った大きな魚の「頭」が入ったカレーです。この料理は、インドの西南部ケララ州からシンガポールにやってきたインド人が、1950年代に作り出したものです。魚市場で頭だけ切り落とされて捨てられているのを見て、シンガポール現地で思いついたという、れっきとしたシンガポール料理です。インドに行ってもこんなカレーは存在しないとのこと。辛いですが、魚のダシが効いていてとてもコクがあり美味しいです。是非ご賞味あれ。
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| シンガポール名物フィッシュヘッドカレー |
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