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Value One Spring 2010 No.28より |
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Nicom Steel Centre (M) Sdn. Bhd.
マレーシアで最初に進出した日系コイルセンター
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お客様から最も信頼されるコイルセンターへ |
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Nicom(Nicom Steel Center (M) Sdn. Bhd.)はクアラルンプール空港と市内との中間地点に位置したバンギ工業団地にあります。マレーシアの中で最も早く進出した日系コイルセンターとして、1980年に設立されました。
Nicomの主な業容は、電磁鋼板や表面処理鋼板を中心とした薄板類の切断加工、エアコンや冷蔵庫用コンプレッサーのモーターコアのプレス、焼鈍、アルミダイキャストなど、モーターの加工が中心となっています。
主なお客様としては、パナソニック(エアコン、冷蔵庫、モーターコアなど)、ソニー(DVD、音響関係など)、SANYO AUTOMEDIA(カーステレオ)などの電機・電子日系進出企業および自動車メーカーであるプロトン社のベンダー向けなどの自動車分野が中心となっています。
マレーシアのマーケットは、お客様にとって、引き続き世界戦略の中での一大生産・輸出基地という位置づけです。Nicomとしては、仕入れ、販売、下工程での加工など全ての面で、お客様から最も信頼されるコイルセンターとなるべく日々努力しています。 |
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| モーターコア打ち抜き用300トンプレス |
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| スリッターラインNo.2 |
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「全員で一致協力」をモットーに |
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現在、わが社の従業員数は約170名ですが、全員一致で協力して各案件・課題に取り組むことをモットーに日々、切磋琢磨しています。そこで、わが社の従業員の底力を再認識した出来事を紹介します。
2007年にモーターコアのダイキャスト(金型鋳造法の一つ)を開始したところ、お客様から急を要する垂直立上げ(短期に人を集中させて一気に効率的生産体制を作り上げること)の要請が入り、みんなで一致団結して取り組んだおかげで、見事に立上げることができお客様からも高い評価をいただきました。また、2008年には、ペナンにあったメタルワン出資のコイルセンターの生産が中止となり、その生産の全てをNicomに移管することになった際も、皆で一致協力して移管作業をスムーズに行うことができました。 |
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多民族国家のマレーシア |
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マレーシアの特徴の一つとして、多民族国家ということが挙げられます。マレー系(66%)、中国系(26%)、インド系(8%)という構成で、宗教もイスラム教、仏教、ヒンズー教などに分かれており、わが社の従業員もこの3民族で構成されております。イスラム教では豚肉は御法度ゆえ、豚肉を食材として使用できる中華料理店は限定されており、基本的にホテルの中華料理店には豚肉料理はありません。
私事ですが、赴任間もない頃に日系のスーパーマーケットで豚肉を含めた食材を選んで、レジに行ったところ、店員(マレー系)が大声で騒ぎ始めたのです。何事が起こったのかとびっくりしていたら、豚肉は豚肉を販売している所でお金を支払わなければならず、それ以外の食材はレジに運んで支払うという決まりがあることが分かりました。他民族国家というものを少し実感した出来事でした。 |
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| クアラルンプールのシンボルとなっているツインタワー |
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お奨めしたい料理、「バクテー」 |
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| マレーシアで一番お勧めしたい料理は「バクテー(肉骨茶)」と呼ばれる中華料理です。マレーシア発祥と言われています。豚肉を煮込んだ独特の料理で、ご飯にかけて食べる薬膳料理でもあります。昔、錫の採掘労働者の朝食として生み出されたそうです。腹持ちもよく廉価ですので、皆さま、ぜひ当地にお越しの際は試してみてください。 |
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| マレーシアチャイニーズの庶民的な中華料理、「バクテー」 |
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