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Value One Winter 2009-2010 No.27より |
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PT. Indonesia Steel Tube Works
1972年創業の溶接鋼管メーカー
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過去最高の販売量を記録! |
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ISTW (PT. Indonesia Steel Tube Works)は1972年創業の溶接鋼管メーカーで、メタルワン主導の事業投資先としては珍しい製造メーカーです。現在、インドネシアに3工場(セマラン工場、ジャカルタ2工場)とスラバヤ営業所の4拠点を有しており、従業員数380名の歴史ある日本・インドネシアJV会社です。諸先輩方や従業員のがんばりで2008年は過去最高の販売量を記録(8万2千トン)。同年末は金融危機の影響を受けましたが、“Safety First, No Delay, No Defect, No Loss, and Do Kaizen”を2009年のターゲットとし、従業員一同、日々奮闘しています。
お客様に喜ばれ、株主の皆様に納得していただき、また従業員、家族が安心して暮らせるような永続する会社を目指して社員一同がんばっています。
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| 植物園とも間違えられるセマラン工場 |
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月間1,000万本の加工能力を誇る切断工場 |
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| ジャカルタ工場はジャカルタ中心部から車で約1時間のプロガドン工業団地内にあります。同工業団地内に造管工場と切断工場の2工場を持ち、お客様の要望に合わせたサイズに造管・切断し、ジャカルタ市内外にJIT(ジャスト・イン・タイム)納入しています。特にISTWの最大の強みは、月間1,000万本の加工能力を誇る切断工場で、最小40ミリまでの切断もこなし、約1,800種類のサイズを取り扱っていることです。1箇所での切断能力ということではおそらく世界最大の切断工場ではないかと自負しています。 |
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ジャカルタ切断工場の一棟(高速切断機) |
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内需が拡大する有望市場 |
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| インドネシアは約1万8千もの島々からなる世界最大の島国にして、人口2億4千万人の88.6%がイスラム教徒という世界最大のイスラム大国です。アジアの大国と言われ、日本からの直接投資全盛の時代もありましたが、1997年のアジア通貨危機ではASEAN諸国で最大の経済的ダメージを受け、98年のGDP成長率はマイナス13%と落ち込みました。その後、内需拡大を推し進めていき、国内消費も伸長、今やGDPの6割を個人消費が占めています。GDP内の石油産業の割合も10%以下に低下し、国際市場に左右されない経済構造に転換。2008年秋の金融危機の影響を大きく受けなかったこともその成果と言えます。BRICsの後のVISTAやNEXT11、また金融危機後にはチャインドネシア(中国・インド・インドネシア)といった造語の中にも名前が挙げられているインドネシアは、今後有望な市場として注目を集めています。 |
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見どころ満載のインドネシア |
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最近では地震や津波、テロなど悲しいニュースもあるインドネシアですが、バリのリゾート地を始め、ボロブドゥールやプランバナンの世界遺産、昨年10月に世界無形文化遺産に認定されたバティックなど世界的に有名な観光地や史跡、文化芸術が数多くある国でもあります。とくにお勧めなのは、インドネシアならではの「大自然」。赤道直下の環境が育んだジャングル、まだ手つかずの自然や珍しい動物などに直接触れることができ、非常に魅力的です。ただ、ゴルフ場でサソリに出会う機会もありますので、ラフに打ち込んだ際にはご注意を!
「百聞は一見に如かず」、ぜひアジアにご出張の際には少し足を延ばしていただき、できれば芋焼酎を持っていらして下さい(笑)。パダン料理で歓待致しますので。
ただ、いつまでも慣れないのは交通渋滞と洪水です。再選したSBY(スシロ・バンバン・ユドヨノ)大統領に改善を期待しています。 |
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| 2007年2月の洪水 |
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これぞ、“The 熱帯雨林!”
(「Jagorawi G&C-Old Course」No.1 Tee Off地点より) |
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パダン料理(インドネシア版カレー料理)
着席すると各種惣菜が次々に並べられ、食べた分だけ支払うシステム。一度食べたらやみつきになります! |
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二輪車メーカーは大切なお客様 |
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ジャカルタに来られた方がまず驚くことは、オートバイの多さです。交差点では渋滞する車を尻目にスイスイ追い抜いていきます。急ブレーキは毎度のことで、サイドミラーをぶつけられることもあります。
実はオートバイメーカーはISTWの大切なお客様です。2008年には620万台を生産販売し、しかもほとんど全てが国内需要向け。昨年末は右肩上がりの成長が一段落しましたが(580万台の見込み)、二輪車の普及率もまだ7人に1台であり、タイの3人に1台という位まではさらに拡大する模様。われわれも設備の増強、人員の強化を図り、それぞれの顧客に合わせたきめ細かいサービスを目指して取り組んでいます。 |
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